ミッション・ビジョン
”Creativity for All. Create a Culture.” ~無為自然と人々が積極になれる文化の創造と定着を担う企業~ 人々の生活を豊かに、楽しくしていくためには、新しい技術が不可欠です。 しかし、どんなに優れた技術でも、そこに存在するだけでは価値を生みません。 便利な生活、豊かさは、常に"発明"と"適応"の繰り返しによって、もたらされてきました。 我々のミッションは、生み出した技術を、すべての人々に届けること。 世の中の一歩先を予測し、一歩進んだ技術を開発。 創造性をもって人々の生活に浸透させていき、新たな文化を創造します。
価値観
▍ユーザー視点
思い出を見返すときに空気感まで繊細に捉えた音を聞くと、そのときの気持ちまで蘇ってきて 心が動く体験ができます。 ユーザーの視点で自社の技術・サービスを使うことで、楽しみ方の発想も湧いてきます。 反対に難しさや課題感も身を持って体験することができます。 嬉しいことに弊社の技術デモをご体験いただいたほとんどの方には驚いていただき、 全く新しい体験を生むポテンシャルを感じていただけています。 だからといって技術を丸投げするのではなく、ユーザー視点を忘れずに技術や企画のサポートを行い 新しい体験を一緒に創り上げていくことを大事にしています。
▍オープンな組織
オープンな組織やフラットな組織というフレーズはよく耳にしますが、 特に情報に関してオープンな体制をつくりたいと考えています。 現代はあらゆる情報で溢れていて、その勢いは今後も加速することは疑いがありません。 私たちは溢れかえる情報を日々スクリーニングし、自分にとって有益なものをインプットすることを自然と行っているはずです。 これを会社でもみんなで実践したいと思っています。 理想は個人情報や法的に問題がある一部の情報を除いてすべてが社内でオープンである状態です。 自分の領域内に留まらず多方面にアンテナを張り、それらの情報をもとにこれまでにない挑戦、 これまでにないコラボレーションなど、新たな行動、ひいてはイノベーションに繋がることを期待します。 すべての情報がオープンな状態であったとしても、効率的に情報を整理して活用するためには 情報の受け手側が工夫してインプットする必要があります。 また情報の出し手側も、いかに効率的に伝えたい情報が伝えられるかを意識した発信を行う必要があります。 これらのプラクティスや、情報蓄積のための仕組みづくりも大事にしていきたいです。
▍挑戦の歓迎、挑戦しやすい環境づくり
世の中に新しい価値を創造しようとするスタートアップにおいて、挑戦はつきものです。 極論モチベーション高く新しいことに挑戦することよりも大事な業務はないと思っています。 まずはその挑戦を歓迎して、適切なサポートをしていくことを大事にします。 昨今、心理的安全性がよく議論されていますが、働きやすさやイノベーションを生む風土にも 影響する大事な考え方だと思っています。 ひと握りの非凡な才能の持ち主がイノベーションを起こすことを期待するのではなく、 普通の人がイノベーションを起こしやすい仕組みや習慣を定着させていくことが重要だと考えています。
▍何ができるかよりこれから何を学ぶか
現状の弊社のコア技術は空間音響技術です。 ただし今後はこの技術に留まらず、弊社のビジョンを達成するために様々な領域で研究開発を計画しています。 既存の強みをさらに補強して確かなものにすることも大事な活動ではありますが、 その領域がいわゆるコンフォートゾーンとならないようにする必要もあると思っています。 新しい挑戦を忘れてしまうと守りの姿勢となり、世の中の流れに遅れを取ってしまうことに繋がりかねません。 ですから現時点で空間音響技術の経験がなくても安心してください。 日々勉強することを厭わず、新しい領域にも踏み出していける仲間を私たちは募集しています。
事業内容
クレプシードラは2020年に設立された空間音響技術に強みがあるスタートアップ企業です。 独自の空間音響収録・再生技術およびAI等を用いた新規技術により、 これまでにない音響体験の創出にチャレンジしています。 技術の力で新しいエンターテインメント文化を創造し、社会への浸透を追求しています。
メンバー
- 瀬口 拓部長事業企画・セールスはじめまして! クレプシードラで事業部長を担当しております、瀬口 拓(せぐち たく)です。 新卒から6年半スポーツメディアにて企画やセールス、媒体メニュー開発をおこなった後、 大手広告代理店グループに籍を移し、国内大規模イベントのプロデュースやスポンサーセールス、 国内外のスポーツチームやイベントのデジタルマーケティング、そしてSNSプラットフォームとの メディア向けメニュー開発など、さまざまな経験をしてきました。 コロナ禍において自身のキャリアプランを模索している中で、今社長との出会いがあり 空間音響技術『Re:Sense™️』を使って世の中のエンタテインメントを一新していく決意をし、いまに至ります。 まだまだ企画セールスも開発もリソース不足の状況ですが、『Re:Sense™️』は間違いなく世界を変えていきます! ぜひその当事者として、一緒に働きましょう!
- 前野 悠取締役 | 工学博士研究開発