EVENTカンパニー 企画推進本部 副本部長 兼 企画統括部 部長の山田航平さんにEVENTカンパニーの魅力や業務内容について、さらには現在の採用状況や今後の目標まで詳しくお話いただきました。
この記事をきっかけにBOXIL EXPO・EVENTカンパニーに興味をお持ちいただけたら嬉しいです!
ーーー まずは、EVENTカンパニーの事業内容について教えてください!
メインはオンライン展示会事業を行っているカンパニー(事業部)です。去年からは新規事業としてSaaS企業のイベントプロデュース事業をはじめており、現在も配信スタジオの展開など新規事業を展開中です。今年はオフラインのイベントも開催するなど、イベントに関わるあらゆる事業を行っています。
ーーー スマートキャンプ(以下スマキャンに略)内でのEVENTカンパニーの立ち位置はどうでしょうか?
スマキャンは、計4つのカンパニーにわかれていて、EVENTはその中でも一番新しいカンパニーです。そのため少数精鋭の機動的な組織で、新規事業や新しいアイディアを前に進めるスピード感には自信があります(笑)。一方で一番新しいカンパニーながら会社の売り上げを支えていたり、短期間で成長していて、これからもっと会社の柱になっていく事業部だと思います。
ーーー とても勢いを感じるカンパニーですね!
山田さんから見たEVENTカンパニー内の雰囲気はどうですか?
一言でいうと和気あいあいとした雰囲気です!
イベント事業なので、あらゆる職種の人が横断でコミュニケーションを取り合っています。人数はまだ25名ほどですが、その中でも営業・マーケティング・企画・デザイナー・アシスタント・エンジニアと多様な職種のメンバーが所属していて、幅広い職種がクロスでコミュニケーションをとってイベントが成り立つ形なので、コミュニケーションの量はとても多いです。そのため団結力も強く、盛り上がっている様子や勢いも感じるかもしれないですね(笑)
ーーー 現在、イベント集客のマーケティングポジションをお任せできる方をお探しかと思いますが、採用の背景を教えてください!
現状マーケティング専任のメンバーがいない状態で、私と本部長の堤の2名で実務をやっています。できれば専任となってもらい、主体的に業務を進めていただける方に来てほしいと思っています。
短期的なミッションは、各イベントの集客目標の達成と講演の企画です。集客については、媒体選定や、どの媒体にどれぐらい集客予算を配分するかのコントロールも含めて、イベントの集客にまつわる業務を幅広くお任せします。
イベントにおける「集客」は、事業の核であり価値となる部分だと思っています。だからこそEVENTカンパニーとして、もっと進化させていきたい部分ですし、一緒に新しい集客方法を模索したり、いろんなチャレンジをして力を発揮いただきたいと思っています。
講演の企画については、著名人の登壇をはじめとしたイベントの目玉講演を企画する業務です。これもイベントの核となる要素であり、マーケティングの上流から企画に入るという点で、非常に面白い仕事だと思っています。
ーーー 今回はどんな方をターゲットにして採用を検討していますか?
広告の運用経験や、広告ディレクションの経験をお持ちの方はぴったりだと思います!それぞれ経験は異なりますが、運用経験者の方にはそのスキルをいかしていただきつつ、ディレクションやクリエイティブ周りの調整などより上流の業務を経験いただけると思います。
ディレクション経験をお持ちの方は即戦力として活躍いただきつつ、講演企画やイベント事業全体の企画までお任せしたいと考えています。クリエイティブ周りやメルマガ、媒体選定など幅広くマーケティング業務を行うからこそ、何かしらのマーケティング経験があれば、それをいかせる場があると思います。
あとは、数千名規模の集客を行っていくので、数字を元にしたPDCAを回せる方だとよりご活躍いただきやすいですね!
ーーー 新しく入る方には何を求めていて、どんな方であれば活躍できると思いますか?
今回のポジションは、即戦力として早いタイミングで主担当として動いてもらいたいと思っています。それだけ期待をしているポジションなので、「自分主体で現場を回したい」や「事業の中心にいきたい」という野心をお持ちの方はすごく合うと思いますし、ぜひそういう方にきてほしいと思っています。
新たなチャレンジが必要なフェーズなので、今までやってきたことを引き継いでコツコツやるだけではなくて、チャレンジすることに前のめりな方もマッチすると思います。
先ほども話した通り、集客マーケティングはイベントにおいてすごく重要です。ここがないとイベント自体が成り立たないので、そこを理解して責任感を強く持てる方は特にフィットするし、責任をもって自分の考えを事業に反映させたいと思う方も合うと思います。
こう言うと厳しい環境のように思えてしまうかもしれないのですが(笑)私はマーケティング業務未経験からスタートしているので、キャッチアップはしてきたものの、やはりマーケティングの知見は広告代理店やマーケティング経験者の方の方がお詳しいと思います。そのため、ご自身の経験を活かしていただければ成果が出せると思いますし、今のスマキャンが取り組んでいない施策も積極的に進めてもらえたらと期待しています。
もちろんキャッチアップが必要な部分は私や本部長の堤がアシストしながら、みんなで意見を出し合いつつ、いいイベントを一緒に作っていけたらと思っています。
ーーー EXPO(イベント)のマーケを担当することで、どんなスキルや経験を養うことができると思いますか?
まずは自分で施策を立案し、効果検証してPDCAサイクルをマーケティングの上流で回す事ができるのは一つ大きな経験になると思います。
スマキャンのイベント集客マーケティングは1イベントにつき、ほぼひとりで進める形になるため、集客目標達成のために過去実績に基づいて効果が出る施策をやっていくことがベースではあるものの、他にも予算の範囲内であればどんな事を試してもいいと思っています。
例えば、勝ち筋のある新しいメディア媒体とかを見つけた場合は試してみることもできるし、社内のデザイナーと連携して新しいクリエイティブをつくってみるとか、効果がいいクリエイティブについてもう少し露出を高めてみたり、打ち出しを変えてみたりと、こんな感じで改善サイクルをスピーディーに回すことも可能です。
この経験は他ではなかなかできないことかなと思います。
ーーー 同じイベント事業でも、他ではできないけどスマキャンのEVENTカンパニーだとできることはありますか?
EVENTカンパニーは各イベントによってコンセプトが違うため、どんどん新しいイベントをこれからも作っていきます。冒頭でも話した通りイベント関連の新規事業にも力を入れていきたいと思っています。その上で、マーケティングの力は絶対に必要で、会社からの期待も高いです。
一言にマーケティングといっても会社によって定義も期待も異なると思いますが「常に新しい挑戦をし続けられること」がスマキャンならでは、EVENTカンパニーならではかなと思います。
ーーー 山田さん、ありがとうございました!