仕組み化を進める
メンバーの協力もあり、みんながリファラルを推進している文化がかなりできてきたように思います。次にやるべきことは当PJ終了後にも継続的に、安定的に紹介をいただくことでした。
そのために社内発信も強化しました。Slackでは、紹介をいただくたびに報告をして盛り上げたり、募集ポジションを再掲示したり、バイネームで依頼する際もofficialなチャンネルを使用したりと、ひたすら目につくところで発信をしました。他にも全社で毎週顔を合わせるAll Handsでも同期的に進捗の報告をし続けました。
「実は私の友人にこんな人がいるのですが、紹介しても大丈夫ですか?」と言って、自ら紹介してくれるメンバーが増えたこともとても嬉しく思っています!!
リファラル促進PJの結果
KRの「45件のリファラルリード獲得」も上振れで達成をし、
Objectiveの「みんなが採用担当のdiniiに!!」近づけたと思います。
リファラル採用を促進する文化の土台ができたことはもちろん嬉しいですが、全社で目標達成することで一体感が生まれたことが非常に意義があったと思います。
他にもさまざまな効果が生まれました
当PJを通して生まれた、他の効果もまとめてみます。
・チーム単位で採用や組織づくりについて議論するようになった。
・紹介で終わるだけではなく、カジュアル面談の実施や調整業務をメンバー自らしてくれるようになった。
・採用広報記事を執筆してくれるメンバーが増えた。
・人事と現場マネージャーが採用について話す機会が増えた。
・メンバーたちがdiniiのことを知り合いに話すことが増えた。
紹介はタイミングがつきものだと思うので、紹介できない時も何かしらの形で採用や組織づくりに貢献してくれるメンバーが増えたことが非常に大きな収穫であったと感じています。
今後はこんな取り組みします!
ここまで、うまくいったことばかりを記しましたが、まだまだ課題やできることもたくさんあります。
・「diniiの魅力ってどう伝えればいいのか」を突き詰める。
・NewComerにも「diniiはリファラルが盛んな会社だ」という印象を持ってもらうような仕掛けを作る。
・ワークショップを実施するなど、アプローチの仕方を増やす。
・もっと紹介までの動線を分かりやすくする。
・「dinii=リファラル採用が盛んな会社」のブランディングをする。
とはいえ、リファラル採用は手段でしかないので、
ダイレクトリクルーティング(DR)、エージェント紹介、自己応募等、いろいろなチャネルを駆使しながら採用を盛り上げていきます!!
(現状DR40%、リファラル30%、エージェント15%、SNSや自己応募15%)
最後に
いかがだったでしょうか。
diniiは全社で採用に対して本気で取り組んでいます。
MVVを本気で実現したいからです。
Mission:"飲食"をもっと楽しくおもしろく
Vision:全ての人の"飲食"インフラになる
Values:真心を込める、事に向き合う、魂を燃やす
もう少し具体的に書くと、
お食事をされる方に楽しい体験を届けたい、
飲食店で働くスタッフさんに活き活きと働いてもらいたい、
お食事をされる方、飲食店、メーカーを繋ぎたい、
外食産業をもっと大きな、勢いのある産業にしたい、
日本のテクノロジー×日本の飲食文化で海外で挑戦したい。
diniiはSaaS→Media→Fintechと歩みます!
少しでもdiniiに興味を持っていただいた方は、
採用候補者さんでも、飲食関係者さんでも、パートナー会社さんでも、
ぜひ一度カジュアルにお話しましょう!!
会社の詳しい情報が知りたい方はカルチャーデックもご覧ください!