外食営業一筋20年、伝説の営業マンが語るその極意とdiniiとの出会い(1/2) | 株式会社ダイニー | 急成長企業を支援してきたマーケティング会社が厳選した急成長企業と出会える場所「LEAPLACE」 - LEAPLACE
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外食営業一筋20年、伝説の営業マンが語るその極意とdiniiとの出会い(1/2)

こんな人がいます
- 人々
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今回は、大好きな飲食業界をもっと楽しくおもしろくしていくべく、チーム名を「飛信隊」と名乗り日々健闘してくれているSalesメンバーをご紹介します!

飛信隊(ひしんたい)とは?
週刊ヤングジャンプに連載中「キングダム」の主人公「信」が率いる部隊。もともとは農民の寄せ集めの小さな歩兵中心の隊であったが、隊員の精神力とチームワークで数々の武功を挙げ、信は五千人将に、そして隊は大陸に名を轟かせる武の強軍と成長した。

Salesメンバーのインタビュー1人目は、外食業界の営業マンとして、その名を知らないものはいない?と噂される益子雄児さん。
先日48歳の誕生日を迎えられた益子さんの若さの秘訣や外食営業の極意をなどお聞きしました。

画像営業統括 VP of Sales 益子 雄児さん

プロフィール💡
ヤマトシステム開発で外食向けBI事業を立ち上げ、居酒屋甲子園の事務局を経て、2008年に覆面調査サービス「ファンくる」を提供する株式会社ROIに入社。営業責任者、役員、代表取締役を経験。2021年7月より株式会社diniiに営業統括としてジョイン。外食営業一筋20年。「最強の外食営業マンになれる研修」を1,000人以上に実施している。外食を愛し、年間600〜900軒飲み歩きを10年続けている🍻


外食営業「伝説の営業マン」と呼ばれる男のこれまで

──では、早速にはなるのですが、伝説の営業マンと外食業界で名を馳せている益子さんについて、簡単なこれまでのご経歴をお聞きさせてください!

伝説の営業マンという表現はやめてほしいですが・・・(笑)
僕は新卒でヤマトシステム開発(ヤマト運輸グループ)に入社をしました。今では当たり前ですが当時はまだまだ珍しかったホームページ制作の営業として、最初はお客様は外食ではなく、アパレル業界などを担当していました。正直当時は技術用語がチンプンカンプンでしたね。(笑)

しばらくして、一通のメールから外部企業様とアライアンスを組むことになり、飲食業界向けのサービスを立ち上げることになりました。学生時代も飲食店でのアルバイト経験もなかったので、本当にゼロからのスタートからでした。本などで飲食店経営についてはたくさん勉強しましたが、結局大事だと思ったのは現場目線で、毎週土曜日は千葉の居酒屋で働かせてもらっていました。
居酒屋の現場では本当にポンコツだったのですが(笑)、心からお客様に喜んでもらおうと働いている人たちに触れて「ああ、飲食店って素晴らしいな」と心から思うようになり、そこからというもの、外食業界にどっぷりと浸かっていきました。

飲食店をされている方だけでなく、レジメーカーさんとか、食材卸とか、サポーター企業さんとの繋がりも作らせてもらい、その出会いのうちの一人が居酒屋てっぺんの大嶋啓介さんでした。
当時大嶋さんが立ち上げたばかりの居酒屋甲子園というイベントに自分も関わることになり、第二回目からは事務局をお手伝いして、第三回はイベント企画に加えて決勝大会で司会もさせていただき、本気でやり切ったという達成感を得ることができました。そして、居酒屋甲子園で出会った同世代の外食経営者から本当にたくさんの刺激を受けました。居酒屋甲子園の縁のおかげで今の自分があるとも言えます。

画像2008年 第三回居酒屋甲子園決勝大会司会の益子さん(若い・・・)


前職であるROI社にも居酒屋甲子園で知り合いました。
ROI社の当時の代表である恵島社長の人柄に惚れたのと、「ファンくる」のクライアント、ユーザー、自社の『三方よし』のビジネスモデルに魅力を感じ、当時ROI社のメンバーがまだ15名くらいの時期に入社をしました。
周囲からは1,000名以上の大企業から10名規模のスタートアップへの転職は驚かれましたね。結果としては、たくさんの事を学ばせてもらい、営業責任者や役員、そして代表の経験もさせてもらい、本当にROIでの12年間は自分の人生にとってかけがえのない経験でした。
ROIに誘っていただたいた恵島社長をはじめ、育てていただいた当時の上司の関さん(現 GATEWING代表)、クライアントやメンバーに心から感謝しています。

──なるほど、飲食業界に関わるたくさんの素敵な方々との出会いの中で、伝説の営業マンは生まれていったのですね!

外食営業は例えるならば「セパタクロー。」ニッチなので極めやすい、けど競技人口が少ないからお手本が居ない

──益子さんが伝説の営業マンとなった所以はどんなことがあるんでしょう?

そもそも外食業界に特化した営業の方ってあんまり居ないんですよ。なので少しだけ目立っているだけです。
スポーツに例えるならサッカーや野球じゃなくて「セパタクロー」とか「カバディ」とか。ニッチで競技人口が少ないので、本気で極めれば成果が出やすいし、知名度が上がりやすい。一方で、その分お手本となる先輩営業マンが居ないので、我流でやるというのが難しくもありましたね。

──めちゃくちゃ面白い例えですね!(笑)では、そのセパタクロー(外食営業)をやっていく上での益子さんが大事にしていたことはなんですか?

自分は営業マンでありながら、目標達成に向けてガツガツするタイプでもなく、負けず嫌いでもないんです。ただ、「人の喜ぶ顔が見たい」という気持ちが強く、そのために自分がすべきことをやっています。

あとは、目の前にチャンスがあるのであれば、迷わずやる。そのチャンスを掴みにく、その行動力だと思います。
そして、自分が外食業界の営業に非常に合っていたと思うことは、クライアントである外食経営者が自分に対等に付き合ってくれたことです。居酒屋甲子園の出会いも大きかったのですが、企業の営業マンとしてではなく、益子個人としての付き合いをしてくれました。ビジネス上の付き合いを超えて友人として接してくれる、これが外食営業の素晴らしさであり、若い営業マンに伝えていきたいことなんです。

ありがたいことに、旅行に行ったりゴルフに行ったり、深夜まで飲んだりというたくさんの友人に恵まれていますが、そのほとんどが仕事で繋がっている大切なクライアントでもあります。

画像同世代の外食経営者との旅行

──外食の営業は対等であることが大切なんですね。

対等というとちょっと違うかもなのですが、パートナーという表現が近いかと。ただ、お客様が絶対に偉いとか、こちらが下手に出なければいけないといいうのは違うと思っていて、お客様もサービスや営業マンを選べるのと同様、営業マンもお客様を選べると思っています。そういう風に一人の人として接していると、飲み会の途中で「そういえば、どんなサービスだっけ?教えてくれない?」と言われることも多いです。

お客様のお店に行くのもやっぱり喜んでもらいたいからです。外食業界は好きで楽しくてハマると上手く行くんです。セパタクローを習得するのは難しいかもしれませんが、習得しさえすれば競合は少なくメダルを狙える選手に誰でもなれると思っています。


後半に続く!!!!!!!



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