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経営方針を見直し新たにビジョンを策定 「ベンチャーの可能性を広げ、あらゆる挑戦を支援する」

ミッション・ビジョン
- ビジョン・ストーリー
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背景

当社は現在、SEO(Googleなどの検索エンジンで上位表示させる施策)を起点に、Webサイト集客のためのコンサル・設計・流通までワンストップでサポートする「コンテンツマーケティング事業」、セミナーやSNSを活用した効率的な営業活動を支援する「セールステック事業」、Web・IT領域に特化した完全成功報酬型のM&A仲介サービス「M&A事業」を展開しています。

2020年4月にM&A仲介サービスを事業化し「M&A事業」を新設、2019年10月よりtoB企業向けに提供していたWebマーケティングサービスを2022年4月に「セールステック事業」に再編しました。事業・サービスが多様化していく中、各経営方針の定義や内容を見直すことで、より一丸となってユーザー・クライアント・社員・社会へ価値貢献ができると考え策定をすることにしました。


各経営方針

当社では存在意義を示す方針に「経営理念」、事業の中長期的な方針に「事業方針」を掲げていました。現在、企業の存在意義を示す方針に「パーパス」を掲げる企業も多くありますが、弊社ではより社員に馴染みのある「ミッション」とすることにしました。また、組織が目指す中長期的な姿として「ビジョン」を新設、従来の「事業方針」はビジョンを実現するための具体的な戦略と位置づけています。また現在の行動指針である『WinG』は「バリュー」と改めました。


ビジョン策定のプロセス

代表取締役CEO 小島と専務取締役COO 吉岡を中心にプロジェクトチームを発足。各経営方針の再定義やビジョンの新規策定を決定し、全社員にそこに至った背景や取り組むべき理由を説明する場を設けました。

またメンバーの声を新ビジョンに活かしたいという想いから、当時の各経営方針に対する愛着や浸透度に関してアンケートを行いました。その後、役職者を中心に「ビジョンにどのようなメッセージを込めたいのか」など議論を重ね、社員に対しビジョンの候補を説明する場を設け、賛否や新たな案について意見を募りました。それらを参考にさらに議論を重ねた結果、今回のビジョンを定めました。

新設したビジョンについて

新設したビジョンの「ベンチャーの可能性を広げ、あらゆる挑戦を支援する」には、一人ひとりが『will』の実現に向けて前向きに挑戦できる社会、挑戦することが周りの人々へと波及していく世界をつくっていきたいという想いが込められています。

私たちは会社規模・事業フェーズを問わず、新たなビジネスや取り組みに『will』を持って挑戦する企業をベンチャーと定義し、ベンチャーをメインターゲットとした成長支援サービスを提供しています。

ベンチャーの挑戦によって、産業の成長分野が切り拓かれ、社会に雇用とイノベーションが生まれます。これまでも次の世代の主要企業はベンチャーから誕生しており、力強く経済成長を牽引してきました。

しかし多くのベンチャーにとって、挑戦の道のりは決して平坦ではありません。収益性の向上や売上の拡大に苦戦をし、人材や事業に十分な投資ができないベンチャーも珍しくありません。そして本当にやるべき事業に注力できず、『will』に共感した社員たちの心が離れてしまったり、時として倒産してしまうケースもあります。私たちも2006年に当時学生だった創業者2人が立ち上げたベンチャーであり、経営の選択肢が少なく思うように挑戦できない悔しさを、原体験としても強く感じてきました。

私たちはベンチャーの挑戦を阻む課題に対して、知識や情報には「コンサルティング」、効率化には「ツール」、採用や販路拡大には「ネットワーク」など様々な切り口から支援します。これらの課題を解消し、新しい挑戦に向けて一歩踏み出す手助けをすることで、ベンチャーの可能性を広げていきます。

そして、ベンチャーはもちろん、そこで働く社員やその先のユーザーやクライアントなど関係する人々にも新たな挑戦の機会を生み出し、挑戦することが波及していく世界をつくっていきます。