カラダノートのあゆみ | 株式会社カラダノート | 急成長企業を支援してきたマーケティング会社が厳選した急成長企業と出会える場所「LEAPLACE」 - LEAPLACE
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カラダノートのあゆみ

これまでの軌跡
- ビジョン・ストーリー
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カラダノートの創業からこれまでのあゆみについてご紹介したいと思います。

創業のきっかけ

代表は大学1年生の頃からインターンとして、SEO事業に携わっていました。どんなワードが調べられているのかな?と調べてみたところ、上位にランクインしていたのが、心身の健康に関する検索ワードでした。

幼少期からの”困っている人を助けたいという思い”がここで昇華し、自ら起業することを決意。特にヘルスケア領域に対して知見や人脈があった訳ではなく、困っている人がいるならやってみよう!という若さの勢いでした。


創業期

起業したと言っても、私にできるのは限られており、まずは知見のあるガラケーサイト収益化のコンサルティングを始めました。そこで稼いだお金を元に始めた一番初めのプロダクトが、禁煙支援のガラケーサイトです。(現在サービス終了済み)

ガラケー市場がどんどん小さくなっている気配を感じ、次に始めたのがmixiアプリ。”ゲームの桃太郎電鉄で地名を覚えるように、病院育成ゲームで健康リテラシーをあげれば悩みが減るのではないか?”という発想から2010年にスタートしました。


拡大期

しかし、残念ながらゲームが順調だったのは数ヶ月。1年後くらいには低迷し次の収益の柱を作らなければいけなくなりました。そこで出てきたのがスマートフォン向けアプリです。第1号のアプリは2010年リリースの禁煙支援アプリですが、現存する中で一番歴史のあるアプリは2011年12月7日にリリースした妊娠なう(現・ママびより)。今年の12月で11歳になる老舗アプリです。

ここから4-5年間は自社アプリのリリース、そのアプリの知見を生かした製薬企業向け受託開発で食い繋いでいました。2013年ごろからは健康アプリだけでなく健康情報サイト(カラダノート)も始め、広告収益も伸び始めたのですが、あまりに薄利多売でGoogleというプラットフォーム依存に怖さを感じていました。そこで、2016年からビジネスモデルを変え始め、今の主力事業であるDBマーケティング事業を始めました。


変革期

DBマーケティングは、開始当初はサービス名すらなく”ママ向け全プレキャンペーン”として開始し、その後「ママ部」、そして今の「かぞくアシスタント」という名前に変化をしてきました。

「かぞくアシスタント」は"妊娠・育児層向けのリアルプロモーションを効率化させることで、浮いたコストを家族に還元しよう"という発想からスタートしています。

従来、妊娠・育児層にアプローチするために商業施設に店舗やブースを出して風船を配ったりしている企業がいることに目をつけ、その手法をオンラインで展開することでより効率化できるのではないか?とスタートした事業になります。最初の接点だけでなく、マーケティングオートメーションなども活用し効率的に継続アプローチすることで収益と家族への還元を生み出す。それが”かぞくアシスタント”の価値です。

DBマーケティング事業が軌道に乗り始めたことで、会社として上場準備を始めることができ、昨年無事東証マザーズに上場をいたしました。


飛躍期

DBマーケティングでさらに成長していく方針で上場をしたのですが、コロナによる社会的変化や長期投資家からの声を聞くにつれ、自社でコントロールできる範囲を増やしつつ、積み上げ型の売上割合を高めていく必要を強く感じました。21年9月の決算発表時にお知らせの通り、飛躍期と定義づけつつストック型事業へのシフトチェンジを加速させております。