ITを活用する業界で活躍され、現在COOとして会社を牽引されている呉培宏さんにお話を伺いました。
会社や業界の可能性をたくさんお話頂きました。
-前職ではどんな経験とキャリアを積まれましたか？
新卒でコンサルティング会社、その後、中国上海にあるYo-renというスタートアップに入社しました。
そのあと、家族での生活のために日本に戻り、医療系スタートアップの役員や2つの会社の立ち上げを行いました。
大学時代にはコンピューターサイエンスを専攻していたため、キャリアで一貫して、ITを使ってどのようにビジネスを変革するか、ということが自分にとってのテーマです。
-matsuriへ入社した経緯と決め手はどんなところでしょうか？
一つは、matsuriがやっている事業の可能性です。宿泊事業のエコノミクスを見て、大きな事業となる可能性が大きいと感じました。
また、住・旅行、という、マーケットサイズが大きいことも可能性があると感じています。
もう一つは、私自身も、日本に住むことを選択している中で、「日本の良さを世界の人々に知ってもらう」ということをミッションとしているのですが、それが、matsuriの事業内容である「インバウンドの外国人により良い宿泊施設・居住施設を提供すること」と合致していたからです。
-matsuriに携わる中で、会社としてどんなステージにいると感じていますか？
コロナ禍は、matsuriにとって大きな試練でしたが、この試練を乗り越えたことで以前より格段に強くなっています。
今のmatsuriは、今後の成長に向けて、宿泊業界の牽引者として、足腰を鍛え、多方面への変化に対応できるよう仕上がりだしてます。
-サービスや業務でテクノロジーを活用していると思いますが、今後、業界や業務においてITをさらに進めていける可能性を感じるのはどんなところですか？
挙げだせば、たくさんあるのですが、特に大きく可能性を感じるのは、スマートロックをはじめとして、IoTの活用です。
まさに、ITによる変革を生活の中で生み出します。変革による影響は、住んでいる場所が変わっても生活のシステム再現性が高まるので、使用する点では、宿泊との差異も減ると考えてます。
-どんな方と働きたいですか？
目の前の課題を自分で考えて、主体的に仕事できる人と働きたいです。
特に、問題解決を楽める人は、新しい課題が出てくる中で、matsuriの環境は前向きに楽しめると思います！
