「やらない後悔よりやる後悔!」入社3年目で挑んだ新規事業プロジェクト | フューチャー株式会社 | 急成長企業を支援してきたマーケティング会社が厳選した急成長企業と出会える場所「LEAPLACE」 - LEAPLACE
LEAPLACE
アプリでより快適にご利用できます
アプリで開く
LEAPLACE

「やらない後悔よりやる後悔!」入社3年目で挑んだ新規事業プロジェクト

カルチャー
- カルチャー
見出し画像

初めまして。Global Design Group(GDG)の横木美保です。

私は現在、同期の3人で新規事業プロジェクトを推進しており、フューチャーでは珍しいBtoCのサービスを絶賛開発中です。今回は、IT未経験で新卒入社した私が入社3年目にして新規事業プロジェクトを立ち上げるに至った経緯や、新規事業プロジェクトを推進していく中での想いについてお伝えします。読んでいただくことでフューチャーのオープンな空気感・文化を知っていただき、新しいことに挑戦する勇気を持っていただけたらとても嬉しいです。


目次

  1. 入社までの経緯
  2. Future Innovation Academy(FIA)へ参加
  3. FIAでの活動〜新規事業を立ち上げるまで
  4. 新規事業プロジェクト立ち上げ
  5. 今後の野望


1.入社までの経緯

私は中学時代から国際交流が好きで、高校、大学と国際交流が活発な学校に進学しました。大学時代には1年間オランダのビジネススクールに留学し、異国の地での生活に四苦八苦しながらもピッチコンテストに参加したり、学内のイベントを企画運営したりと本当に色々なことを経験しました。「やらない後悔よりやる後悔」をモットーにいろんなことに首を突っ込んだりチャレンジした学生生活だったので、そのモットーと学生時代の経験が今でも根底にあります。長らくプログラミングとは縁のない生活でしたが、大学3年の夏にITスタートアップ企業でインターンしたことがきっかけで、ITで日本の世界における競争力を高めたいと思うようになり、コンサルティングとプログラミングの両方が経験できるフューチャーへの入社を決意しました。


2.Future Innovation Academy(FIA)へ参加

入社後から一貫して地方銀行様向けプロジェクトに所属し、融資支援システムの導入に携わっていました。そんな中、同じプロジェクトの同期から「フロントエンド開発と新規事業立ち上げについて学べるプログラムにチームとして参加しないか」と誘いを受けました。フューチャーは「これまでのコンサルティングの知見をもとに自らも世の中の新たな価値を創造する」ことをモットーに新規事業に力を入れています。その一環で設けられたFuture Innovation Academy(FIA)というプログラムに参加しました。フロントエンド開発はほとんど経験がなく、業務と並行して5か月間のプログラムに参加するのは不安の方が大きかったですが、学生時代からのモットーである「やらない後悔よりやる後悔」を思い出し、同じプロジェクトの同期3人でチームとして参加しました。FIAの内容としては、フロントエンド開発と新規事業立ち上げについて学び、プログラム後半に自分で考えたプロダクトを開発してプレゼンを行う、というものでした。我々3人はFIA開始当初から、プレゼンで終わらせるのではなく実際に新規事業を立ち上げることを目標とし、ミーティングを重ねてプロダクトアイディアをブラッシュアップしていきました。


3.FIAでの活動〜新規事業を立ち上げるまで

FIAではフロントエンド開発の講義と並行して、新規事業を立ち上げるためのマインドセットも学びました。その中で一番強調されていたことが「Why me:なぜ私がそれをやるのか」です。新しいサービスやプロダクトが生まれるきっかけはさまざまですが、「なぜ私がやるのか」「なぜ私がやることに意義があるのか」を明確にし、自分の「コア」をのせたプロダクトを作ろう、という考え方です。これまでの経験が全く異なる3人で構成されたチームであったため、3人全員が納得のいく「Why me」を持つアイディアを考えるのには時間がかかりました。それぞれが考えてきたアイディアを原体験とともに共有し、何度もああでもないこうでもないと議論を重ね、最終的に「ありのままの旅行の思い出を残し、振り返ってもらうことでノスタルジー体験を提供するサービス」というコンセプトに辿り着きました。当初に3人で話していたサービスとは全く違ったものになったので、議論を開始した当時を振り返ると「あっという間だったけど、結論がでるまですごく長い道のりだったなぁ…」となんとも言えない感慨深い気持ちになります(笑)。ですが、3人いたからこそ辿り着けたコンセプトなのでとても満足しています。


4.新規事業プロジェクト立ち上げ

チーム結成当初からアイディアは大きく変わりましたが、5か月かけて新規事業案をブラッシュアップして社内でプレゼンし、無事にプロジェクトを立ち上げるための承認を得ることができました。昨年12月からは正式に新規事業プロジェクトとしてプロダクト開発を開始し、現在は市場検証の真っ最中です。初めてのことだらけで何から始めたらいいのか迷子になることもありますが、周りの方々の温かいサポートでプロジェクトを推進することができています。お忙しい中時間を割いてサポートして下さった皆様、本当にありがとうございます。(引き続きよろしくお願いいたします…!)
 
私自身のことを思い返すと幼少期から新しいモノを作ることが好きで、父の古くなったシェーバーを解体しモーターを取り出してミニ扇風機を作ったり、こういうことをしてくれるロボットがいる世界だったら~と妄想しながらロボットの設計を考えたり、と少しだけ新規事業っぽいことをしていたことがあり、幼少期からの興味が今に繋がっているんだな、と不思議な縁を感じます。FIAに誘ってくれた同期と、業務が忙しい中「やらない後悔よりやる後悔」の勢いで参加しますと答えた当時の自分に感謝です(笑)。


画像アプリの検証のため出かけた際の様子。ソースコードを修正中。


5.今後の野望

直近の目標は、現在開発中のサービスを世界中の人々に使ってもらうことです。いずれは個人的にロマンを感じるハードウェアにも挑戦してみたいと思っています!

フューチャーには「挑戦すること」をとても応援してくれる文化と仕組みがあります。新規事業立ち上げが決まった際は、この規模の会社が新卒入社3年目に新規事業を任せてくれるのか、と驚きました。以前所属していたプロジェクトでも、さまざまな挑戦や試みに対して、周囲からの応援やサポートを得ることができました。年次に関係なく、責任をもって遂行する姿勢があれば全力で応援、サポートしてくれる環境がフューチャーにはあります!新しいことに挑戦したい人、熱い野望を持っている人にぴったりの環境です。皆様の参考になれば幸いです。

昨年の6月、アイディア出しから始まった我々のプロダクトのβ版がついにアプリストアでリリースされました!「ありのままの旅行の思い出を残し、振り返ってノスタルジーに浸るスマホアプリ」、その名も「PostPix」です!!!

せっかくの旅行の思い出、出来事からその時感じたことまで忘れずに残しませんか?後から振り返ったとき、きっとなんとも言えないほっこりした気持ちになるはずです!

PostPixをたくさんの方にご利用いただき、みなさまのご意見をもとに一緒にアプリを改善していくことができたら、とてもとても嬉しいです。


画像iOS版PostPixリリースの瞬間


ios

Android

Instagram

twitter

tiktok


画像

引用:未来報