スタートアップならではの距離感とミッションドリブンな文化
ーーみなさんやりたかったことは叶えられているようですが、なにか入社後にギャップを感じたことはありますか?
伊藤:良い意味でも悪い意味でも、組織・仕組みが思った以上にととのっていないことですね。自分はそういう環境を求めていたので楽しめていますが(笑)。また、部署間や上層部との壁がなく非常にフラットで、話せるというより話さざるを得ないくらいの距離感なのが面白いです。
マッカナフ:ととのっていないからこそ、広告部門だけでなく、ECやブランドの部署と気軽に関われています。例えば、ブランド事業のプロモーションに関わったり、EC事業のキャンペーンと広告を絡めたり、本来はちゃんとしたルートで相談しなければならないことでも、ちょっと振り返って声を出したら話せる距離感なので進めやすいです。
スタートアップ感があり、今のフェーズならではという感じで自分はいいなと思っています。将来的には縦割りになっちゃうかもしれないし、もしかしたら同じフロアにすらいないかもしれないですからね。
竹谷:シンプルですが、化粧品が好きな人が多くていいなと思いました。例えば前職だと、食べログを担当しているけど外食行かないという方も多くて(笑)。ビジョンや事業よりは待遇や業務内容に引かれて入ってくる人も多かったです。だから、化粧品が好きでサービス愛がある人が多くて、めっちゃ心地いいなと思いました。
想像以上にものすごくミッションドリブンな会社で、それは良いギャップでしたね。ベンチャーだからこそミッションドリブンが浸透しているのかもしれませんが、これから大きくなっていっても、一人一人が化粧品・サービスを好きでいることは大切にできたらいいなと思います。
あと入社して驚いたのは、本当に自社が化粧品業界の中心にいると感じられることです。ブランドや小売など化粧品業界のプレイヤーから高い評価を得られていて、この規模のベンチャーでは凄いことだなと思います。ノインのビジネスモデルの独自性や最先端を追求する姿勢が評価されていて、化粧品業界の広告営業としてキャリアを築いていくには素晴らしい環境だと感じています。
上下関係がなく新しいことに挑戦しやすいチーム
ーーチームの雰囲気はどうですか?
竹谷:いい意味で本当に上下関係がないです。フラットで距離が近くて、心理的安全性が高いという雰囲気ですかね。また、仕事は代表の渡部のもとでシビアにやっているからこそ、遊び心を忘れないようにしようとメリハリを大事にしています。何事も楽しもうとする文化がありますね。
また、仕事自体で言うと
- 手段にとらわれず本質を大事にする
- 新しいことに前向きに挑戦する
- チームをまたいで助け合う
というような文化が強いですね。
ーーどういう人がチームに合いそうですか?
竹谷:1から10を全て教えてもらうことを期待している人より、1教えてもらって自走できる人の方が向いていると思いますし、その環境を楽しめる人であれば尚更向いていると思います。
マッカナフ:裁量がある環境なので、割と自分でやりたいことを決めて好き勝手に出来ます(笑)。だから、1個1個教えてもらってただひたすらルーティンをこなすよりは、「今日は何しようかな?」と自分で考えて新しいことにどんどん挑戦してみる人の方が今のフェーズには合うかなと思います。
伊藤:能動的に動けるのは重要だと思います。かつ、0→1の仕事や仕組み作りを楽しめる人は、バリューも発揮できるしやりがいを持って働けると思います。
竹谷:確かに、今のフェーズは0→1の仕事が非常に多いです。新しく業務の仕組みを作るとか、新しい広告メニューを作るとか。それを周りとしっかりコミュニケーションをとって合意形成しながら進められることが大事ですね。1人でやりたい人にはちょっと向かないと思います。チームメンバーや他部署と密接に関わるので、全員を納得させて成果を出していくことが苦じゃない人、楽しめる人が向いていると思います。
ーー0→1で”あたらしいあたりまえをつくり”ながら、”相手より相手を想う”ことができる人ってことですね。(当社バリュー)
化粧品業界の広告領域でNOINを有名にしたい
ーー3人がこれから目指していきたいキャリアについて教えてください。
竹谷:短期的には、化粧品業界の広告という領域の中で、化粧品メーカーから信頼をされる組織と個人でありたいです。信頼されるためには、お客様のことを考えるだけではなくて、市場・業界・ブランド・ユーザーの全てを考えた上で本質的な提案が出来ることが大切だと思っています。化粧品業界でそういった存在を目指していきたいです。長期的には広告という文脈で独立したいと思っていますが、まだまだ修行中です。
マッカナフ:短期的には化粧品といえばNOINというのを業界だけでなく一般消費者にも認知されるレベルまで会社を持っていくことに貢献していきたいです。将来的には個人的に細々とブランド事業をしたいと考えていますが、それがノインでも出来たらいいなと思っています。もしメンズ領域のブランドを始めることがあればチャレンジしたいと個人的には思っています。
伊藤:会社全体だと皆さんと近くて、化粧品業界の広告といえばNOINというポジションを築くことに、自分がなんらかの形でコミットしたいと考えています。自分のキャリアでいうと、ノインの「自ら手を上げれば何でも出来る環境」というのが非常に強みだと思うので、スペシャリストを目指すというよりはゼネラリストとしてキャリア形成出来るような働き方・経験をしていきたいなと考えています。
最後に
ーー入社を考えている方へメッセージをお願いします!
竹谷:みんなが言ってくれた通り、確実に成長出来る組織だと思うので、なにか目的ややりたいことがある人にも凄くいい組織だと思うし、まだ将来やりたいことが決まっていない人にとっても、この組織で数年間過ごすことで得られる物が凄く多いと思います。
会社の規模が小さいからこそ、広告スキルだけでなく、事業全体の視点・スキルをつけることができます。スペシャリストにもゼネラリストにも起業家にもなれる、そんな選択肢が無限に広がっていくのが現在の広告事業の置かれているフェーズだと思っています。
また、女性は普段コスメに触れていると思うので入っても違和感がないと思いますが、男性の方にも是非興味を持ってほしいです。化粧品のパワーってもの凄く大きいと思っていて、化粧品の話をしているとなぜかみんな明るくなるんですよね。男性がコスメを分かることで女性と話すのが楽しくなって、仕事だけでなく家庭やプライベートも含めて人生のQOLがめちゃくちゃ上がるのがNOINのいいところだと思います。
みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています!ご応募お待ちしてます!!