Lottnestを創業してから
どのような事業展開をしていますか?
簡単に言うと、インターネットを使ったマーケティング支援の会社です。僕と取締役の濱田がずっとやってきたことでもあるし、まず自分たちが人の力になれることと言えば、Webマーケティングだなと思いました。次のものやことを作る上でまずは自分たちの出来ること、得意なことを活かしていくためにインターネットでのマーケティング支援をしています。
Lottnestの名前の由来を教えてください
大きく2つあります。1つ目は、ロットネスト島というオーストラリアにある島の名前からとってきたということです。ロットネスト島は、特別な環境下なのですが、そこでしか生きていくことのできないクオッカワラビーという動物が生息しているんです。クオッカワラビーが周りの人を幸せにしていく循環ができているから、その島を守ろう、残そうというはたらきが生まれています。株式会社Lottnestもロットネスト島のように好循環を生み出していけるような会社にしていきたいという想いがあるんです。株式会社Lottnestという環境があり、その中でLottnestにしかできない社会的な事業プロダクトやサービスを生み出して、人々を幸せにする。このような循環がとても素晴らしいなと感じています。二つ目は、グローバルで戦う時に、AmazonとかAppleのように認識してもらえる名前がいいなと思ったことです。例えば、Amazonって聞くと以前はアマゾン川を想起してましたが、今はECのAmazonになっていますよね。Appleもふつうはリンゴだけどそれがスマホやパソコンのブランド名になってます。これと同じように、Lottnestって聞いたときに「島じゃなくて会社名だよね」という感じでビッグネームとして響き渡ることができるようにという想いがあります。
Lottnestのメンバーはどのような感じですか?
一言でいうと、人間味に溢れた人たちですね。人のことを想えるかつ、自分の軸をもっていろんなチャレンジをできる人。自分のやってることが正しいからなりふり構わず突き進むんだっていう、協調性に欠けた独裁者みたいなパターンと、チームが大事って言いつつ、みんなの確認を取らないと行き詰まっちゃうというパターン。何か殻を破るとか突き動かすものっていうのはオリジナリティがなかったらできない。とはいえ大きなことを成し遂げるにはチームが必要なんです。なので、この二つをしっかり理解して仕事を進められるっていうのはうちのカラーだと思います。私がそこを大事にしているからっていうのもあると思いますが(笑)。難しい仕事を進めていくってなった時に、一人だとできることに限界がありますよね。内部外部問わず、中長期でみて一緒に仕事をしたいと思ってもらえるように心がけています。綺麗ごとかもしれないけど、お客様といい関係性を維持して、且つ会社の中で難しい仕事を受けることになった時も、一緒に働いてくれる人たちにコンディション確認だったりコンセンサスを丁寧にとりながらチームでスピード感持って進める。このようなチーム感だったりコミュニケーションの取り方ができるというメンバーが集まっていますね。
今後のビジョンについて
今後、どのような会社作りを目指していきますか?
次の100年を創る会社なので、「あってよかった」といわれる事業をやります。実はロットネスト構想っていうのがあるんです(笑)。自社プロダクトをつくっていきたいと思っています。Lottnestっていう母体がありつつ、本当に次の時代に必要だなと思う物やサービスを子会社としてたくさん作っていく、そしてそこにLottnestとしても投資をしていって、不合理な業界を合理に変えていくっていうことのチャレンジをしていきたいですね。僕たちだけだと大きなことを成し遂げにいけない可能性があるので、その業界に合ったパートナーとか、必要であれば大企業も巻き込みつつやっていこうと思います。
Lottnestにはどのような仲間が増えたら嬉しいですか?
次の100年、次の時代を自分が作るんだっていう意識を持つことができる人です。チャレンジしていくこと、求められるスピード感、業務量などはこれから絶対変わっていくので、Lottnestのビジョンに共感出来てゴールに向かって一緒に働いてくれる人、戦ってくれる人に参画してもらいたいです!
今後、挑戦したいことや実現したいことはありますか?
一緒に働いている人たちと経験を増やしたいというのが一番です。こういう会社を作りたい、循環を作りたいっていうのがまず先頭にあるのですが、それだけじゃなくて、その過程の中でみんなと青春できるかを大事にしてますね。普段の仕事だけではなくて、皆で旅行に行ったりイベントごとに参加したりしたいです。死ぬときに「みんなといろんなことできてよかったな、楽しかったな」と思えるような経験を増やしていきたいですね。今からそれが楽しみです!