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「Visionにゴールはない」ベンチャー採用の最先端を歩み続けたいという想いを込めた新しいVisionとは?

ミッション・ビジョン
- ビジョン・ストーリー
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「採用トレンドの変化スピードが尋常じゃない。ベンチャー採用においては特に速い」 これは、ポテンシャライトの社内でよく聞く言葉です。


とにかくベンチャー企業の採用トレンドは、非常に速いスピードで変化しています。このスピード感についていけないと、採用コンサルティング企業としては価値がないものになると思っています。


先日、ポテンシャライトの新しいMissionについての記事をupしました。


このMissionを達成するために、どういったアクションをすれば良いのか? ポテンシャライトがどのような姿であればMission達成に近づくのかを代表の山根に聞いてみたいと思います!


山根が話し始めました。

「Grow Up VenturesというMissionを掲げたのですが、そのMissionを達成するためには、取引社数がどれくらいで、どれくらいの雇用の数を生み出して、という数値的目標はある程度設定したのですが、 ポテンシャライトの文化的に、数値を前面に打ち出すことはしていないのです。そのため、Visionは「状態」に置きたいと思っていました。」


「状態」というのは…?

「ポテンシャライトという社名はベンチャー界隈の採用市場において、ある程度知名度が上がった実感値は増えてきました。また、当社が持っているノウハウは日本に存在しないものであるともわかってきました。 つまり、今のポテンシャライトのアウトプットレベルの状態を担保し続け、且つ人数が多くなっていき、今の文化を担保し続けていればMission を達成できるスタートラインには立てると思いました。


これまでベンチャーに強みを持つ採用支援企業(notエージェント)が少なかったこともあり、ポテンシャライトが作ってきた実績、ノウハウは日本においては希少であるということですよね。

私(寶田)はポテンシャライトで仕事をしていて、「とにかくゼロイチで新しいノウハウや仕組みを生み出しなさい」という話を山根からよく聞きます。確かに、これを数十名、数百名で続けていれば、Mission達成に徐々に近づけるのでないか、と思ってしまっています私。


山根は続けて話し出しました。

「もちろんMission達成は何十年もかかってしまうかもしれません。それくらい難易度が高く、ゴールがまだ見えてません。


ただ、一つ言えることは、ベンチャー採用市場の採用のトレンドが尋常じゃないくらい速いスピードで変化していることです。1年前のノウハウは今では通用しなくなっています。つまり、少しでも手を抜くとすぐに会社は廃れてしまうことを意味します。」


ちなみに、ハイスピードで変化するポテンシャライトの主戦場でMission達成のためのポイントは何なのでしょうか?

「 “文化”だと思います。常にゼロからイチを生み出す文化、世の中にないノウハウを作り出す文化、新しいノウハウをアウトプットする文化。それがポイントになるはずです。トヨタさんもソフトバンクさんもZapposさんも根本的な強みは“文化”であると思っています。ノウハウは真似できても文化は真似をすることはできません。 話は少しズレましたが、そういった文化を担保し続けることを念頭として、新たなVisionを策定しました。」


「ベンチャー採用/転職のStandardをポテンシャライトに」


standardという単語がキャッチーですね…!

「僕はポテンシャライトを、常に採用トレンドの最先端を歩む集団にしたいと思っています。 先ほど申し上げた通り、ベンチャー企業の採用手法は日々アップデートをされ続けていきます。「今」の採用ベストプラクティスは「1年後」には廃れています。 そのため「ビジョン」にゴールはなく、常にベンチャー採用の手法/ノウハウにおいてはポテンシャライトがstandardを創っていく存在としてあり続けたいと思っています。」


なるほど、そのための「文化」形成が重要ということですね。今説明をしてもらった内容は「採用企業」に寄ったお話だと思うのですが、ここ最近開始したエージェント事業にも同じことが言えますでしょうか?

「はい、その背景もありベンチャー「転職」という言葉もVisionに含めています。 今後、ベンチャー企業の転職についても在り方が変わっていくはずです(ベンチャー企業に限った話ではありませんが)。まず雇用形態の在り方が変わっています。現時点であらゆる雇用形態に対応できていないエージェントは戦い方を変えるべきだと思っています。 また、WantedlyやGreenのようにエージェントよりも濃い情報を蓄積している採用媒体も生まれてきています。そうなるとエージェントの在り方も変わらないとならないと個人的に強く思っています。 労働集約型であり、且つレベルが低いエージェントには必然的に顧客は集まらなくなるのです。


山根さんは新卒から10年間、IT/Web業界でエージェント業をしていたこともあり、エージェント業に対しての在り方を変える、というMission/Visionも同時に見据えているのですよね?(私は採用コンサル事業部側ですので、エージェント事業部のほうはあまりタッチできていませんが…)

「今のエージェント業界の在り方には疑問を持っています。疑問というよりも危機感に近いかもしれません。Wantedly、Green、そしてリファラル採用の台頭、またLAPRAS、Forkwell、FindyなどIT/Web業界の転職活動において、間違いなくエージェントは置いてかれています。 今後もHRtech系のサービスはどんどんリリースされるでしょうし、知識がないエージェントに登録して話をするよりは、適切な求人がレコメンドされる求人媒体からのご紹介のほうがマッチング度が高いと思います。


「そのため、僕らが主戦場に置いているIT/Web業界においては、転職活動者がエージェントを敬遠し出しています。 ただ、僕個人的な意見なのですが、どの企業に転職を決めるにしても、大体の方は信頼をしている人に相談をしますよね?つまり、人間は何かを決断するときに誰かのアドバイスを聞きたいはずなのです。 ですが、今はエージェントがカウンセラーを大量採用しているため、カウンセラーの質は低下している。そのため転職活動者はエージェントには登録しない。間違いなく悪循環です」


そこをポテンシャライトが革命を起こすということですね?

「革命と言うと話は大きくなり過ぎますが、エージェント離れが顕著に進んでしまっているIT/Web業界、そしてスタートアップ/ベンチャー領域において、ポテンシャライトが圧倒的なクオリティを見せたいと思っています。詳細はまた別途話をしたいと思うのですが、Visionにあるように、「ベンチャー転職のstandardをポテンシャライトに」したいのです。 つまりエージェント業全体のレベルをグンと上げる存在として在りたい。いや、むしろ当社のレベルをとにかく上げて、当社以外は選ばないような存在になりたい。 今はまだ夢物語かもしれませんが実現できると思っています。採用コンサルティングとエージェント業を兼務している企業もないですしね。そして僕の一番の強みはエージェント業ですし。そう思っています。」


ありがとうございました!


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