UPSIDERにジョインした最大のメリットは、リスペクトできる仲間に出会えたこと
Q.)「これまで」と「いま」の役割についてお聞きしてきましたが、UPSIDERで羽山さんが得たこと、そしてこれから挑戦したいことってどんなことですか?
一言でいうと、リスペクトできる経営者・技術者と出会えたことです。
UPSIDERに参画をはじめてから水野とより関わるようになり、彼が見据えている目標や世界観、また経営者としての考え方を知り、非常に勉強になった部分が大きかったですね。
また、澤田との出会いもわたしにとっては貴重なものでした。澤田は、創業当時からプロダクト開発の側面でUPSIDERを支えつづけてきたエンジニアです。彼は現在もロンドンに住んでおり、わたしが彼に出会ったころはすでに、エンジニアとして「世界で戦うこと」を体現していました。水野と同様に、彼の視座の高さや、技術に対する姿勢には非常に刺激を受けました。
こんな日々刺激をもらえる仲間と出会えたことだけでも、わたしにとってUPSIDERに入った意味は大きいと思っています。
これからチャレンジしていきたいことは英語ですね。 Platformチームは業務上のコミュニケーションが基本的に英語なんです。テキストでのコミュニケーションはもちろん、会議でのコミュニケーションもすべて英語です。もともと「世界で戦いたい」という想いがありましたが、正直に言うとビジネスで英語を使っていくにはもう少し勉強する必要があると思っていました。これからPlatformとより深く関わっていくことになるので、この機会にエンジニアリングだけでなく、ビジネスで通用する英語力も鍛えていきたい気持ちです。
UPSIDERは「世界で戦っていく」ことを前提にして立ち上げているので、いまこのフェーズにおいても、世界で戦うべく、さまざまな環境をすでに整え始めています。そんなUPSIDERだからこそ、挑戦したいと思ったんです。
さまざまな成長痛に対して、常に高い視座で解決していくことこそUPSIDERの最大の魅力
Q.)「UPSIDERの魅力はこれだ!」ということを教えてください。
UPSIDERにフルコミットすることを決めた理由に近いお話になるのですが、「世界で戦っていくという視座と、それを実現し得るポテンシャルがあること」だと思っています。
UPSIDERは、世界基準を目指して事業を立ち上げ、プロダクトを設計しています。グローバルスタンダードとなっている企業やプロダクトを目標として、深く研究しているからこそ、そのレベルを目指せるのだと思っています。
わたしが「ポテンシャルがある」と感じたポイントとしては、「世界で戦う」ことに対して、すでに行動に移し、少しストレッチなチャレンジでも成長を促しているということです。たとえば、先程お話したとおりPlatformチームは公用語が英語ですし、最近では新規事業の支払い.comチームでもコミュニケーションを英語ベースに切り替えています。
またプロダクトの特性上、技術的に高い水準が求められることもエンジニアとしては魅力の一つだと思います。事業ドメインの特性上、特殊なセキュリティの事情があること、そして求められる品質やセキュリティ水準が非常に高いこと、カード事業ならではの高い技術レベルが当たり前に求められます。難易度の高い開発PJTにチャレンジすることは、少なからずエンジニアとして力になることは間違いありません。
今後も、会社や事業が成長していけばいくほど、さまざまな問題や課題にぶつかっていくでしょう。きっと、成長しているほとんどの会社も似たような成長痛を経験していくのだと思います。
ただ、UPSIDERであれば、その成長痛に対して常に高い視座で向き合い解決していくでしょうし、さらに、UPSIDERにはその力があるメンバーが集まっている「船」だと確信しています。
Q.)最後に、キャリアを検討している人、UPSIDERに興味を持っている人にメッセージをお願いします!
キャリアを進め、挑戦と成長を繰り返していくには、「一緒に働く優秀なメンバー」と「挑戦しやすい環境」が非常に重要であると常々考えてきました。
UPSIDERはまだまだ規模は小さい組織ですが、さまざまなバックグラウンドを持ち、それぞれがどこかに圧倒的な強みや得意領域があるメンバーが集まっています。究極的にはマネージャーやリーダー、メンバーなどのレイヤーは関係なく、それぞれの強みを発揮できる領域でハイパフォーマンスする。むしろ役職さえもロールの一つでしかありません。ときに、業務委託メンバーやインターンが驚くほど大きなボールを持っていることもあります。
まだまだ会社としての規模は小さいので、さまざまなチャンスや機会がどんどん生まれますし、手を挙げればだれでもそれを掴み、挑戦できる環境です。むしろ手を上げなくても、その辺に大きなボールが転がっているので、どんどん拾っていけます(笑)
また、エンジニアとしても基本的に裁量が大きいので、PJTを成功させることさえ達成できれば、自分にどれくらいストレッチをかけてチャレンジするかは自分次第です。そんな環境だからこそ、お互いが良いプレッシャーを与え合い、刺激し合い、常に挑戦と成長をし続けています。
「挑戦や成長をし続けたい」「世界で戦っていきたい」
そんな想いを持っている方には、これ以上ない環境だと自信を持って言えます。そんなUPSIDERにご興味を持っていただけたら、ぜひお話しましょう。お声がけお待ちしております!
— 羽山さん、『Who we are』の第12弾インタビューにご協力いただきありがとうございました!
(著:Aya Kimura)