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「挑戦する人に寄り添う金融サービスを。」マッキンゼー出身の創業者がBtoB決済事業を立ち上げた理由。(3/3)

創業ストーリー
- ビジョン・ストーリー
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価値観や好奇心を大切にしたティール組織

―UPSIDERの組織づくりで意識していることを教えてください。

スキルや経歴ではなく、価値観や人間性を大事にしています。領域が金融だったり、創業メンバーの経歴だったり、そういった公開情報から「UPSIDERはキラキラでギラギラなキャリアの人が多い」というイメージがあるようで(笑)。実際は違うので、変えていきたいところです。

いま集まっているメンバーは、みんな愛嬌があってチャーミングですし、純粋に、新しいサービスやプロダクト、テクノロジーへの興味を思っている人が多いです。なので、ベンチャー界隈出身のメンバーが比較的多いと思います。同じ目標を目指して頑張る仲間ですから、「一緒にメシを食いたいか」「明日また会いたいか」がとても重要だと思っています。

一方で、金融への興味については、なかった人もいれば、元々あった人もいます。もちろんあることは素晴らしいことですが、面白さは、いくらでもここで気づけると思います。金融は単なる手段ですから、その目的にある「挑戦している人を支えたい」「社会を良くしたい」「経済にインパクトを出したい」といった想いに共感してくれる方が嬉しいですよね。


―働き方にはどんな特徴があるんでしょうか。

いくつか面白い特徴があると思います。

1つは、コロナ前からリモートワークで働ける環境を作っています。現にCTOの澤田はロンドンで暮らしており、グローバルで連携しているチームです。リモートワークのみならず、ビジネスサイドを中心に、週1~2回はオフィスに集まってディスカッションや雑談をしています。

2つめは、ティール組織です。意思と行動力のあるメンバーが、各々課題やゴールを設定して、主体的に仕事を進めていく。そうすることで優秀な人材がよりパフォーマンスを上げてくれると思っています

3つめが、価値の源泉であるプロダクト中心のメンバー構成です。作り手であるエンジニアはもちろん、ビジネスサイドも含めて、ユーザーのニーズを吸い上げたり先回りしたりして、新しい価値届けるという意識を強く持ち続ける組織にしたいと思っています。

これらの特徴はユニークなので大切にしていきたいと思っています。



―最後に、応募を検討している方に一言お願いします!

マッキンゼーやユーザベース、モルガン・スタンレー……経歴だけ見ると順調にエリートコースを歩んできているメンバーが集まっているように見えますが、それは結果論。みんなこれまでのキャリアを振り返ると決して順風満帆とは言えません。

私自身、マッキンゼーでの1年目はクビになるかと思いましたし、共同代表の水野もユーザベースではエンジニアとして芽が出ずにマーケターに転身して頑張り、マーケティング責任者になりました。澤田も新卒当時はサポート部門スタートで、なんとか開発チームに加わり、イギリスへの移籍も叶えました。みんな、ひとりひとりとのご縁や信頼関係を心から大切にし、なんとか期待に応えることで、自分で自分の居場所をつくってきた人たちなんですよ。

だからこそ、仲間になる人たちにも、もらったチャンスやご縁は大切にして欲しいですし、チケットをもらうだけではなく、チケットを自分の力でつくる意識でいてほしいと考えています。そんな価値観を持つ人たちには、UPSIDERはとても心地よい環境だと思います。思いっきり頼ってほしいですし、チケットをぜひ一緒に創っていきたいです。