「世界で戦いたい」
そんなわたしの想いを、この「船」に乗れば一緒に実現できるかもしれない。そんな期待と刺激、そして挑戦し続けられるフィールドがUPSIDERでした。
世界を見据えた環境で、圧倒的な強みを持つメンバーと、「挑戦と成長をし続ける」ことができるUPSIDERは、わたしにとって飛び込む理由しかありませんでした。
UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。
シリーズ第12弾を飾るのは、UPSIDER開発組織のTech lead 羽山 雄偉(はやま ゆうい)さんです。羽山さんはUPSIDERにおいて、決済ネットワーク構築からWeb開発、Platform、機械学習、情報セキュリティ・・・など、あらゆる側面からプロダクト開発を支えています。
もともと、副業でUPSIDERに参画していた羽山さんですが、
「なぜ、UPSIDERにフルコミットすることを決めたのか」
「UPSIDERでどんな挑戦をしていきたいのか」
など、羽山さんの秘めたる想いについてお聞きしてきました!
Q.)まず、簡単に自己紹介をお願いします!
はじめまして。羽山 雄偉と申します!
UPSIDERとの出会いは、2019年8月に業務委託として参画をしたのが始まりです。 参画当初は、法人カード事業の決済システム基盤のネットワーク構築を手伝っていました。2020年ごろから、ユーザーが利用する管理画面などのWebシステム開発も担当するようになり、だんだんと関わる領域やロールが広がっていき、2022年2月にフルタイムでコミットすることを決めました。
そこからは、決済ネットワーク構築やWebシステム開発、情報セキュリティ環境の整備、機械学習チームの立ち上げなど、プロダクト開発だけでなくUPSIDERにとって必要なことを横断的に取り組んでいます。
趣味は海外旅行(コロナ前は年に1回は必ず行っていました)や、キャンプなどアウトドア派で、冬場はスキーやスノーボードも好きですね!
本日は、どうぞよろしくお願いいたします。
その環境、そのフェーズで自分が必要とされるミッションを
Q.)UPSIDERに出会うまでのご経験を教えてください。
大学では情報システム工学を選考していて、学生時代に友人と集まってゲーム開発をはじめたのが、エンジニアとしてのスタートです。
新卒では、株式会社コナミデジタルエンタテインメントに入社しました。当時はソーシャルゲームの黎明期でもあり、「5秒以内にレスポンスを返さないといけない」というルールがあったりしました。しかし、ゲーム中のイベントのタイミングでアクセス数が数倍になったり、データベースのindexを1つ貼り忘れただけでエラーが出てしまうような状態だったため、常にパフォーマンスを意識して開発することが求められました。また、ゲームが成熟していく過程で、クラウド基盤の移設などにも関わることができました。
新卒の身では難易度の高い環境でしたが、ここでのパフォーマンスチューニングや負荷対策の経験は、エンジニアとしてとても成長させてくれたと思います。
その後、株式会社ユーザベースに転職することになるのですが、当時は転職活動をしていたわけではなく、たまたま登録していた転職サービスでスカウトを受け取ったのがきっかけでした。多くの企業から何通もスカウトメールを受け取っていた中、「海外展開をしている」というワードが気になり、話を聞いてみることに。直近で海外支社の立ち上げをしたり、世界への挑戦を実際に行動にうつしているということ、そしてスタートアップの中でも非常に評価されていることを知り、入社を決めました。
わたしの入社当時は、オンプレミス環境でサービスを提供していたので、ハードウェアの管理やプライベートクラウド基盤の構築を担当したり、システム運用やプロダクト開発にいたるまで、かなり幅広く、かつ裁量を持って取り組ませてもらいました。
また、入社当初は会社規模が60人ほどだったのですが、急激に拡大するフェーズだったこともあり、会社や事業が成長するプロセスで必要となる役割を担ってきました。例えば、SREチームやコーポレートエンジニアリングチームの立ち上げ、オフィス移転に伴うインフラ環境の整備、全社セキュリティの基盤構築、社内システムの基盤構築など・・・いま振り返っても本当にいろんなことをやってきたなと思いますね(笑)
この時期からユーザベースを卒業した元同僚の数名から、現職での基盤整備について相談を受けたことがきっかけで、2019年ごろから副業でいくつかの会社のお手伝いをするようになりました。そのうちの1社がUPSIDERだったというわけです。
(2/3)へ続く